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方向性が正しければ我慢が重要

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人は同じような事、同じような場面に出くわすことがあるが、経験によって感じ方、捉え方が、変化してくる。

現に、私の場合も仕事、会社、スポーツなどいろいろな対象、出来事に毎日出くわすが、10年前、20年前に比べると対処、反応の方法が変化していることに気づいている。

何か困難な判断に迫られた時に、20年前、10年前、今、5年後ならどうするだろうと考えてみると面白い。今の判断が立体的に見えるだろう。

野球、ゴルフ、サッカーなど人気の高いスポーツを見て感じることは、絶え間なく努力し、我慢強い選手が良い成果をあげていることに気づく。
一時的にうまく行ってもなかなか次の成果へ結びつくことは少ない。
目に見える成果よりも背後ではかなりの努力をしているのだ。
ここで我慢ができた選手が、将来を創る。

若いころは背後にあるものをあまり意識しなかった。判断が表層的で、すぐ成果の出ることに関心があった。
表層から背後にある何かまで、10年前に比べると「視える」ようになってきている。
「視えたもの」の延長線上に未来がある。これが、「将来への見通し」だと考えている。
この背後にある努力こそが、高い成果に結びつくと考えている。

人の能力に、極端な差は無い。方向性と熱意があれば、後は我慢してやれるかどうかだけの問題ではないだろうか。

ITプロジェクトも困難なものが多くなってきているが、我慢が大切だ。

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Profileプロフィール

林衛
林衛
IT戦略とプロジェクトマネジメントを中核にITビジネスのコンサルティングを行うアイ・ティ・イノベーションのファウンダーであり社長を務める。◆コンサルの実践を積みながら英米のIT企業とかかわる中で先端的な方法論と技術を学び、コンサルティング力に磨きをかけてきた。技術にも人間にも精通するPM界のグランドマスター的存在。◆Modusアカデミー講師。ドラッカー学会会員、名古屋工業大学・東京工業大学などの大学の講師を勤める。

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