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「大磯での山歩きから -自然とのふれあい-」

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連休の中日、5月4日に妻を誘い大磯で山歩きを楽しんだ。この連休は、何処へ行っても混み合うと思い、ほぼ毎日近場でゴルフ三昧だったのだが、この日ふと郊外に行けば気分転換になるのではないかと誘ってみた。相談の結果、大磯へ東海道線で行くことにした。

大磯といえば海が有名であるが、実は駅の反対側はすぐ山裾で、手軽なハイキングコースとなっている。海も山も歴史もあるのが大磯である。
大磯駅は標高10メートル程だ。そこから徒歩一時間以内に浅間山(せんげんやま)、高麗山(こまやま)、湘南平(しょうなんだいら)と標高170-180メートルの尾根が続いている。11時に大森の自宅を出て、12時過ぎには、大磯の駅に到着。それから徒歩で2-3時間の行程で尾根を辿ってアップダウンを繰り返し、駅を越えて大磯港にたどり着く計画である。
大磯駅を右手に折れトンネルを潜り駅の裏手に回り山々の西側を目指す。高来神社(たかくじんじゃ)の横を通りしばらくは閑静な住宅地を歩く。見上げると山の中腹にぽつぽつと住宅が見える。急坂を上り10分も歩けば、相模湾を一望できる場所に着く。ここの上り坂は、かなり急である。更にしばらく登ると海の先に伊豆半島がはっきり見えるようになる。山の西側から伊豆方面の景観は、特に良い。私は、こちらの景観が好きである。実は私は十数年前に本気で大磯に住もうと家を探したことがある。ここからなら十分東京へも通えるし、毎日この景観と付き合えるのなら最高だ。
ここから別荘地の間の急な道を上ってゆく。浅間山、湘南平の道標に従って進む。徐々に道が険しくなる。森の中に足を運んで行くと急に静まりかえり空気の味も違う。なんだか山奥にでも居るような気分になった。駅から30分ほどでこのような場所があるとは驚きだ。30分ほど静かな小道を歩き湘南平に着いた。湘南平へは、車でも登れるので、多くのピクニック目的の家族、カップルでにぎやかである。電波塔と展望台があり、湘南の海が一望できる場所だ。山の東側に平塚の町がはっきりと見える。遠くに目をやれば江ノ島から先の三浦半島も眺めることができる。大磯の山々は標高こそ低いが圧倒的なオーシャンビューが素晴らしい。

ところで、今回、山中で「いのししに注意」の看板に何回も出くわした。都会の近くでありながら、緑の山々と野生動物。日本は自然があっていい!
とはいえ、いのししには、出くわしたくない。急ごう!

わずか半日とはいえ、都会の喧騒を忘れ、心を落ち着ける方法が見つかった。 それは、自然との付き合いだと私は思う。
これから月に一回は山を歩きに行こう。10年で120箇所を訪れることが可能だ。

皆さん、連休は何をしましたか?

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Profileプロフィール

林衛
林衛
IT戦略とプロジェクトマネジメントを中核にITビジネスのコンサルティングを行うアイ・ティ・イノベーションのファウンダーであり社長を務める。◆コンサルの実践を積みながら英米のIT企業とかかわる中で先端的な方法論と技術を学び、コンサルティング力に磨きをかけてきた。技術にも人間にも精通するPM界のグランドマスター的存在。◆Modusアカデミー講師。ドラッカー学会会員、名古屋工業大学・東京工業大学などの大学の講師を勤める。

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