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「イノベーション思考の実装」

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 いよいよ、11月19日 ITIフォーラム東京 が、一ヶ月余りと迫ってきている。IT組織、IT業界、IT人材をイノベーションしたい人は、是非来たれ!!!
本年度のフォーラムのテーマは、イノベーション思考である。20年ほど前までは、イノベーションという言葉に馴染みは無かったが、昨今は、政治、ビジネス、教育、研究開発などのどの分野においても「イノベーション」という言葉が使われている。

 それでは、イノベーションとは何かということであるが、イノベーション(innovation)とは、物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のことだそうだ。
発明・発見のことと理解している人も多いと思われるが、もう少し幅が広く新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の幅広い変革を意味する。(ウィキュペデアを参考に)

私はさらに考えを進めて、一般的な社会で仕事をしている人が、ごく普通に、努力して実現していく枠組みであると考えている。発明となれば凡人では困難と感じると思うが、「凡人が、努力して新しいものを生み出す枠組み」であると考えれば、取り組みやすいのではないだろうか。

今回のフォーラムでは、私の経験と考え方を皆さんにお伝えし、一緒に議論もしたいと思っている。フォーラムに備えて皆様に伝えたいことを、私なりに以下のようなキーワードに整理してみた。

・経験
・トレンド
・IT戦略
・マーケティング
・組織
・成長
・リーダーシップ
・始動

 私たちは、今まで何を経験してきたのかについて認識する。さらには、ITのトレンドを正しく理解する。
正しい経験認識とトレンドの把握に基づくIT戦略とは何かを明らかにする。ここで言うIT戦略とは、会社や組織によって異なるが、どのような観点で戦略を決定したのかを共有することは、最も重要である。
さらには、IT業界にとって、今まで様々な理由から見過ごされてきたマーケティングについて必要性の再認識をする。そして、戦略を実現する組織の課題は何か、組織はどうあるべきかを検討する。
人と組織が成長するためには、どのような観点で高み(卓越した世界)を目指すのか、考え方を明らかにする。
リーダーシップとイノベーションの関係は、どのように捉えて、どのように整理し、行動すればよいのかを説明する。
そして最後にイノベーションをどのように始動するのかを明らかにする。

 イノベーションを日常のものと捉え、人々が坦々と普通に努力する世界の実現。複雑な世界をシンプルに捉えて、着実に実行する。これが、なかなかできていないのだ。

イノベーションを実装する。それが、今回のフォーラムの目的である。

11月19日(水)に開催する「ITIフォーラム2014 in 東京」の詳細はコチラ

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Profileプロフィール

林衛
林衛
IT戦略とプロジェクトマネジメントを中核にITビジネスのコンサルティングを行うアイ・ティ・イノベーションのファウンダーであり社長を務める。◆コンサルの実践を積みながら英米のIT企業とかかわる中で先端的な方法論と技術を学び、コンサルティング力に磨きをかけてきた。技術にも人間にも精通するPM界のグランドマスター的存在。◆Modusアカデミー講師。ドラッカー学会会員、名古屋工業大学・東京工業大学などの大学の講師を勤める。

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