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将来の姿を早くから描いた人は...

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【質問】

上司に「将来どのようになりたいかを考えてみたら」と言われているのですが難しいです。(36歳女性)

 

【かずみ先生より】

私の知人には、ボーカリストがいます。ダンサーがいます。俳優がいます。

“誰もが知っている有名人“ではありませんが、皆さん、10年、20年とその仕事を続けている方々です。

20歳までに自分の将来を想像し大きな選択をした知人。皆さん一様に、仕事に対して誇りを持ち、苦しいが楽しいと言っています。会話していてもパワーに押されっぱなし。

 
マイク
 

私はというと、就職するのが当たり前、理系だったら技術職かな...という感じで就職先を選びました。自分の将来について描いて仕事を選んだわけではありません。

具体的に考えるようになったのは、就職してからン年(?ナイショ!)経った後です。

 

きちんと描いてその道に進んだ人は、仕事に対する覚悟が違います。

「この仕事、潰しが利かないんだよね」という彼らには逃げ道がありません。一生続けるという覚悟を感じます。

就職してからン年経ってから考えた私にはいくつもの選択肢がありました。選択肢がありよさそうに見えますが、先が不明な分覚悟はありません。

 

早くから自分の将来を描く人と、一生描かない人。覚悟があるかないかで生み出す結果に差が出てくるのだと思います。

自分の好きなこと、強み、スキルを棚卸してみたら少し何かが見えてくるかも!

 

【関連ページ】自分のスキルを把握しよう

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週末陶芸教室に行ってきました。初ロクロ!

ずーっと前屈みで、作品作りをした結果...。イテテテ、腰が~。

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関和美
奈良女子大学 理学部 物理学科(現 物理科学科)卒業 日本電信電話株式会社に入社(NTT分社化によりエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社に転籍)。主に金融系のSEとしてNWシステム 構築の設計、アプリケーション開発の要件定義、設計工程を経験し、その後プロジェクトマネジャーとしてプロジェクトに携わる。 2007年より現職。大規模プロジェクトにおけるPMO(Project Management Office)の運営およびプロジェクトマネジメント支援や、IT構想企画の支援を行っている。PMP。

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