データセンター ファシリティーの構築に際して、設計のレビュー、ベンダーからの各種提案の妥当性の判断、実情に適した装置の選択などに必要となる詳細で実務的な知識を網羅します。また、既存のファシリティーを評価・改善するスキルを習得できます。
コース最終日には、データセンター・スペシャリスト認定試験を実施します。
合格すると、CDCS™ Certified Data Center Specialist資格を得ることができます。
- データセンター設計
- 規格とTierレベルの定義
- 建物に関する検討事項
- フリーアクセスフロア/吊り天井
- 電力設備(上級)
- 電磁界(EMF)
- 冷却(空調)設備(上級)
- 消防対策(上級)
- ケーブル管理とラベル付けの方式
- 実情に適した装置を選択する
- 請負業者やベンダーに対して適切な質問をし、協力して進める
- 提案された設計や設備機器を審査して、一般的に起こりがちな誤りを避ける
- 設備機器やその設置の観点から、高品質なデータセンターの構築を保証する
- 現状のデータセンターを評価して改善を図る
- データセンター ファシリティーの構築を担当される実務者
- 顧客の課題や要望を理解する必要がある営業職
- CDCP(データセンタープロフェッショナル認定)を取得していることが必要です
- CDCP同様、全体をカバーしており、知識の整理、考慮点の確認にとても良い内容だと思う
- データセンターの一般常識が広く学べる大変有意義なコース
- コースの内容だけでなく、他の参加者との意見交換がためになった
- テキストの解説に加え、最新の動向や、国別の比較等、吸収できることが多く非常にためになった
- 事例・体験談・図解・余談が多く、飽きることなく受講できた