「なんとなくオカシイ」「上手くいっていないようだ」・・・ 優れたプロジェクトマネージャは、早い段階で「問題のかすかな兆候」を感じ取り、未然に対処しています。一方、同じ状況を「いつものこと」と見逃してしまう人もいます。この違いは、プロジェクトマネージャの観察力や、思考力・洞察力の差なのです。
本研修では、「プロジェクトの状況を観察する視点」「問題を構造的にとらえて洞察する方法」「効果的な対策アイデアの出し方」などを、本物のプロジェクトを題材にしたケーススタディで学びます。
期間 | 2日間 |
開始終了時刻 / 研修時間 | 09:30-18:00 / 15時間程度 |
PDU | 15PDU (Leadership) |
CDU | CDUの対象ではございません |
インハウス実施費用(1開催あたり) | 1,584,000円(税込) |
オープンコース受講料(1名あたり) | 132,000円(税込) |
教材費(1名あたり) | 5,500円(税込) ※ライブ研修はPDF教材のため教材費はかかりません |
システム利用料(1名あたり) | 1,100円(税込) ※集合研修はシステム利用料はかかりません |
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プロジェクトコントロールのメカニズム
- 問題情報が耳に届くコミュニケーションのとり方
- 問題状況を構造化するフレームワーク
- 問題原因を洗い出す観点・洞察する観点
- 「効果が上がる対策」アイデア出しのフレームワーク
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円滑なコミュニケーションにより問題情報が収集できる
- 的確なプロジェクトチームの実行指揮が執れる
- プロジェクトで発生する問題を早期に発見できる
- 適切な問題解決行動をとることができる
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プロジェクトマネージャ/リーダー
- プロジェクト推進時の実践的な勘どころを身に付けたい方
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プロジェクトマネージャ、チームリーダー、リーダーのサポート等、管理的な立場でプロジェクトに参画した経験があること
- 原則として遅刻/退席は認められていません。遅刻/退席の場合は、規定の修了証を発行できない場合がありますので、ご注意ください。
- やむを得ない事情で遅刻/退席する場合は、遅刻/退席すること、および退席から復帰する旨を、講師または研修事務局にご連絡ください。
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演習を通して、兆候から洞察して、対策を検討するといった流れを学べ、新しい気づきもあり、大変勉強になりました。
- マネジメント経験が薄い自分でも理解できる内容でした。
- 演習を通して、プロジェクト内の問題発見改善立案など実業務をイメージしながら進めることができた。
- 実プロジェクトでもよくあることなのでとても参考になりました。