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日付 : 2024年02月09日(金) 時間 : 09:30~18:00中級
満足度No.1
引き出し&コラボレーション
〜IT企画・要件定義におけるステークホルダーとの共創方法〜
概要
システム企画や要件定義では、多くのステークホルダーから情報を引き出したり、ステークホルダーと共同でアイデアを洗い出したりすることで、質の高い企画書や要件定義書が作成できます。しかしながら、ビジネスに貢献しない企画、要件が漏れている要件定義により、ITシステムの低品質や低満足度で苦しんでる方が多いのではないでしょうか。
本研修では、情報を引き出すためのコミュニケーションや文書化のテクニック、共同でアイデアを出し合うためのワークショップのテクニックについて講義と演習を通じて学びます。
| 期間 |
1日間 |
| 開始終了時刻 |
9:30〜18:00 |
| PDU数 |
7.5PDU(Business Acumen) |
| オープンコース受講料(1名あたり) |
66,000円(税込) |
| システム利用料(1名あたり) |
1,100円(税込) |
主な学習項目
- ビジネスアナリシスとは
- IT企画・要件定義での引き出し・コラボレーションとは
- 質問のテクニック
- 文書化のテクニック
- ワークショップのテクニック
到達目標
- 情報を引き出すコミュニケーションを理解する
- 会話や文章の内容から欠落した情報を引き出すスキルを習得する
- ワークショップでの共同作業の重要性とテクニックを理解する
対象者
- IT構想・企画や要件定義に携わる方
- インタビュー、ヒアリングなどの知識をつけたい方
前提条件
終了条件
- 原則として遅刻/退席は認められていません。遅刻/退席の場合は、規定の修了証を発行できない場合がありますので、ご注意ください。
- やむを得ない事情で遅刻/退席する場合は、遅刻/退席すること、および退席から復帰する旨を、講師または研修事務局にご連絡ください。
備考
受講者の声
- 技法の説明に加えて実際の実務での経験の説明があり、具体的にイメージできた。演習も実践的でよかった。
- 「完成したもので勝負ではなく、中間成果物をステークホルダーとよくすりあわせること」「表現が単純で、作成も読解も容易であること」という点がとても参考になった。
- 要件定義でコミュニケーションギャップをなくすことに役立ちそうです。
普段お客様と折衝するなかで行っていることが体系的に理解できた。
- コミュニケーションについて、理解しているようで、気づいていなかったこと、知らなかったことがたくさんあることが分かりました。
- 要件定義のための情報の取得スキルや情報をまとめるスキルを身に付けることができました。
- 相手から情報を引き出すための質問のポイントがわかりやすく説明されていてよかったです。
- 業務をしている中で、発言を注意深く聞くと曖昧な表現や勘違いするような表現があるということに気が付きました。相手の考え・ニーズをしっかり引き出すためには、細かいところをチェックする必要があると思いました。
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