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データ利活用支援

さまざまな意思決定をサポートする、真のデータ利活用を実現します!​

データ利活用とは?

データ利活用とは、企業や組織が保有する様々なデータを収集、分析し、ビジネス上の意思決定や新たな価値創造に役立てるプロセスです。単にデータを集めるだけでなく、そこから有益な情報を抽出し、具体的な行動に繋げることが重要です。
データ利活用の目的は多岐にわたります。例えば、顧客データを分析することで、顧客ニーズに合った商品・サービスを開発したり、マーケティング戦略を最適化したりできます。また、業務データを分析することで、業務効率化やコスト削減に繋げることも可能です。
データ利活用を成功させるためには、データの品質管理、分析基盤の整備、データ分析人材の育成などが不可欠です。また、データ利活用を通じて得られた知見を、組織全体で共有し、活用していく文化を醸成することも重要となります。

ITイノベーションの考えるデータ利活用

一方で、データ利活用には多種多様な知識とノウハウが必要となるため、社内での実施が難しい場合、必然的に外部に頼ることになりますが、以下の問題などにより、結局実導入に結びつかないケースも多く見られます。
  1. 目的の明確化:何を達成したいのか、具体的な目標を設定し、データ分析の方向性を定める。
  2. データの質と量: 正確で信頼性の高いデータを収集し、十分な量を確保することで、有益な洞察を得る。
  3. 分析と解釈:データを適切に分析し、結果を分かりやすく解釈することで、意思決定に繋げる。

サービスメニュー

データ分析基盤設計サービス​

データ分析基盤構築の成功要因は、DWH製品やBIツールの導入に先立って、データ分析処理のインプットとなる正しいデータベースを設計することにあります。コンピュータサイエンスで言うGarbage In Garbage Out(ゴミを入力すればゴミしか出ない)に陥らないように、ビジネス要求に的確に応じられるデータベース設計が求められます。 ​ アイ・ティ・イノベーションでは、データ分析基盤設計方法論『ModusAnalytics』を開発しました。当方法論は、DWH内のDB設計及びDB導出プロセス設計が中心です。弊社は当方法論を用いてお客様のデータ分析基盤の設計サービスを実施します。​ これからデータ分析基盤を構築する企業、DWH製品は購入したが上手くいってない企業、いずれも弊社のデータ分析基盤設計サービスでその解が見つかるはずです。​

データ分析基盤設計の各種DBと役割​

ModusAnalytics』を用いて、上図に書かれた各種DB(データレイク、DWH、データマート)の設計、及び、これらのDBを繋ぐプロセスの設計を支援します。​

サービスメニュー

分析・予測サービス

データ利活用を成功させるためには課題設定や目的を明確にする必要がある一方で、「そもそもデータ利活用で何が出来るのか分からない」、「関係者が多く、業務理解と取りまとめに対して非常に多くの手間と時間がかかってしまう」といった悩みを持つお客様が多くいらっしゃいます。​そこで、弊社では、分析・予測を中心として、業務分析含めたデータ利活用実現に関するご支援を行います。なお、ここでの「分析・予測」とは、過去の時系列データや他数値データなどの構造化データを元に、予測値を導き出す分析方法を示しております。​​​

推進プロセスとサービスメニュー

分析・予測を行うための人材育成サービス

近年、データ利活用を目指す新しい職務が発生する一方で、消滅していく既存職務があると言われております。​​ そこで、人材戦略の変化に対応した「リスキリング」のご支援が可能です。具体的には、実際に手を動かしていただくハンズオン研修などにより、分析・予測を中心としたデータ利活用を行うための人材育成が可能です。​

Profet AI社が提供するAutoMLプラットフォームのご紹介

Profet AI社は台湾の製造業を中心に多くの企業にAIプラットフォームを提供しているソフトウェア会社です。Profet AI社が提供するAutoMLプラットフォームは、データサイエンティストがいなくても、データ分析や数値予測を簡単に行うことができ、ノーコードで機械学習モデルを構築できる特徴を持っています。これにより、従来は勘や経験に頼っていた業務をAIがサポートし、業務の効率化や属人化の解消が実現できます。​​​