DX(デジタルトランスフォーメーション)推進コンサルティング 株式会社アイ・ティ・イノベーション

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<終了しました>ITIフォーラム2015 in 名古屋 7月10日(金)に開催致します!

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forum2015n

時間 摘要 概要
13:30~14:00 受付  
14:00~15:00 講演 顧客思考で未来をデザイン
~「人」を中心に考えてこそ強い「IT」が生まれるのです~

株式会社アイ・ティ・イノベーション
代表取締役 林 衛
15:00~15:15 休憩  
15:15~16:05 事例紹介 医療における“IT+α”
~組織協働と価値創造のワークデザイン~

トヨタ自動車株式会社 トヨタ記念病院
メディカルサポート部 情報管理グループ
シニアエキスパート 住谷 剛博 様
16:05~16:45 事例紹介 組織横断的PMOの立ち上げ
~プロジェクト成功率向上に向けた挑戦~

豊田ハイシステム株式会社 PMO推進部
課長 斎藤 小太郎 様
16:45~17:00 休憩  
17:00~18:00 特別講演 見込み客からひも解く顧客獲得戦略
~顧客視点への転換によるこれからのマーケティング~

マーケティング アイズ株式会社
代表取締役 理央 周(めぐる)様
18:00~18:05 ご挨拶 株式会社アイ・ティ・イノベーション
取締役 兼 専務執行役員 能登原 伸二
18:05~18:15 ご移動  
18:15~19:45   情報交換会(名鉄グランドホテル内)
参加費

セミナー:無料
情報交換会:有料 5,000円(税込)

※ 情報交換会のお支払いについて
  お申込時にお客様が登録されました ご住所・会社名・お名前宛てに請求書をお送り致します。
  尚、お支払いになりました参加費はご返金できませんので、代理の方などがご出席ください。

会場案内

名鉄グランドホテル 柏の間
愛知県名古屋市中村区名駅一丁目2番4号
名古屋駅前 名鉄バスターミナルビル 11F~18F
・ JR:新幹線・在来線「JR名古屋」駅下車
・ 私鉄:名鉄「名鉄名古屋」駅下車、近鉄「近鉄名古屋」駅下車
・ 名古屋市営地下鉄:東山線・桜通線「名古屋」駅下車

持ち物

お名刺1枚 (情報交換会に参加される方は、2枚)、 筆記用具

講演概要および講演者プロフィール
医療における“IT+α” ~組織協働と価値創造のワークデザイン~

医療を取り巻く環境変化と患者ニーズの多様化が進む中、地域包括ケアなど地域全体で医療を支える時代に入っています。病院を利用する患者・家族はもちろん、地域の医療・福祉施設との協働・連携といった広い視点からのアプローチが重要です。そこで、業務プロセスを単なるIT化として捉えるのではなく、これらを日々支えている現場スタッフの視点・思いが生かされてこそ「IT」の持つ価値が高められます。ITで「情報の共有」はできても「思い」や「熱意」は、「人」によってのみ築かれるものです。今回、地域医療連携や院内における医療情報の活用事例を中心にご紹介します。

トヨタ自動車株式会社 トヨタ記念病院 メディカルサポート部 情報管理グループ
シニアエキスパート 住谷 剛博 様

sumiyasama

トヨタ自動車㈱名古屋支社総務部総括室通信サービスGなどに所属し、主に社内OA教育、情報通信企画に従事。1993年トヨタ記念病院(メディカルサポート部)に異動。医療事務を経験後、2000年病院長直轄組織として地域医療連携室立上げや院内業務改善など各種プロジェクト・委員会等を歴任。2001年地域医療連携室専任エキスパート。2008年シニアエキスパート、2010年~現在に至る。
Master of Health and Social Services Management(医療・福祉マネジメント修士)、医療事務管理者、医療福祉情報連携コーディネータ、医療経営士などの認定資格。
電子情報通信学会、日本医療マネジメント学会、日本医療BSC学会、地域医療福祉情報連携協議会、東海ヘルスケアマネジメント研究会などに所属。
〔医報・共著〕
「地域医療連携支援型コールセンターシステムの開発プロセスとアプローチ」<トヨタ医報第16号>
「地域医療連携MOOK~平成18年の大変革に向けて~」<日総研出版>、
「電子カルテで変わる日本の医療~患者さん中心の医療をめざして~」<㈱インターメディカ>など

組織横断的PMOの立ち上げ ~プロジェクト成功率向上に向けた挑戦~

昨今、プロジェクトが大規模化、高度化、複雑化し、よりプロジェクトの難易度が高くなっています。その中、お客様に迷惑をお掛けしたり、経営に重大な影響を与えるケースも増えてきており、当社においてプロジェクトマネジメント力を高めることが急務となっています。当社ではその課題に対応する施策として、2013年にプロジェクト品質(プロジェクト成功率)向上を目的とした組織横断的PMOとして『PMO推進部』を立ち上げました。立ち上げの企画段階から現在までの取り組みと日々の活動内容をご紹介致します。

豊田ハイシステム株式会社 PMO推進部 課長 斎藤 小太郎 様

saitousama

2003年 豊田ハイシステム株式会社に入社。親会社である株式会社豊田自動織機のコンプレッサ事業で使用する生産管理システム、部品表システム等の設計・開発・保守を担当。
2008年 エレクトロニクス事業の基幹システム再構築プロジェクトにPLとして従事。
2010年 Webシステムの標準基盤構築プロジェクトに標準化リーダーとして従事。
2013年 PMO推進部の立ち上げ後、同部に異動。現在に至る。

見込み客からひも解く顧客獲得戦略
~顧客視点への転換によるこれからのマーケティング~

あなたの会社のお客様は誰ですか?
明確なターゲット像を設定しなければ、お客様に適切なコミュニケーションを取ることはできません。したがって、顧客獲得にもひいては売り上げにもつながらないのです。

- 「新規顧客は狙いたいけど、既存のお客さんが逃げてしまうのではないか」
- 「ターゲットを絞ったら、売り上げが減るのではないか」
- 「うちの商品は全年齢がターゲットだから」

などの理由でターゲティングがあいまいになっている企業も多くみられます。

□ 限られた予算でも確実に顧客獲得につながるターゲティング
□ BtoB 企業間取引におけるターゲティングの手法
□ リスクを最小限に抑えて新規顧客を獲得するためのノウハウ

限られた予算を効果的に投資するには、ターゲットを絞ることが重要です。ターゲットの絞り方から、そのターゲットへの到達、コミュニケーションの取り方までを、「実際の中小企業と大企業の成功事例」をふんだんに用いてお話しするなかで、中小企業や起業家がいかにしてターゲットを絞り込み、メディアを活用して、「結果を出すことができたか」をお話しします。

マーケティング アイズ株式会社 代表取締役 理央 周(めぐる)様

riousama

本名:児玉 洋典
関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科 准教授
フィリップモリスなどを経て、インディアナ大学経営大学院にてMBAを取得。アマゾンジャパン株式会社、マスターカードなどで、マーケティング・マネージャーを歴任し2010年に起業。収益を好転させる中堅企業向けコンサルティングと、従業員をお客様目線に変える社員研修を提供。
著書に「なぜか売れるの公式」(日本経済新聞出版社)、「外資系とMBAで学んだ先を読む会話術」(PHP研究所)等多数。「タケシのニッポンのミカタ」(テレビ東京)、ZIP FM(準レギュラー)、朝日新聞、日経MJ、中日新聞、プレジデント、日経ビジネスアソシエなど、テレビ、新聞、雑誌、ラジオの出演も多数。

顧客思考で未来をデザイン
~「人」を中心に考えてこそ強い「IT」が生まれるのです~

未来を考える場合大切なことは、未来をでっかく、ポジティブに考えること。現状からの延長線で未来を捉えるのではなく、理想と希望に満ちた将来に向かって現状からのストーリーを創造する。
私は、3つの観点で未来を考えた。
① 社会的なトレンドを読む  
② ITの未来を考察する     
③ 新たな原理で行動すること
本講演では、顧客思考、マーケティング、人の成長、プライバシー理論、エンタープライズ・アーキテクチャを軸に、その不整合により生じた複雑なシステムのトラブル、そしてそのほかの社会問題(震災と地方創生など)を具体的な話題として、未来のITデザインのポイントを語ります。

株式会社アイ・ティ・イノベーション 代表取締役 林 衛

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1955年生まれ、名古屋大学工学部応用物理学科卒業。
トッパン・ムーア・システムズ株式会社において、ソフトウェア開発、方法論とCASEの開発適用に従事し、モデルベース開発方法論(DOA,OO手法)を多くの企業に導入する。その後、ジェームスマーチン・アンド・カンパニー・ジャパン株式会社においてユーザ系企業、SI企業へのIT戦略コンサルティング、革新的なIT方法論の普及、適用を行った。
1998年7月、日本においてIT革新を専門に行うコンサルティング会社の必要性を強く感じ、株式会社アイ・ティ・イノベーションを設立する。現在、主席コンサルタントとして、SI事業の経営戦略、ユーザ系企業のIT戦略の策定、プロセスの改善、プロジェクトマネジメントとモデルベース開発方法論の普及に取り組んでいる。また、IT人材評価と変革プログラムを開発し、新たなサービスも推奨している。 オブジェクト指向推進協議会(CBOP)の発起委員、理事としてプロセスマネジメント手法(CMMI/SPI)を担当。 MicrosoftMVP、ドラッカー学会会員、名古屋工業大学 情報工学科非常勤講師、大連東軟信息学院 客員教授。

株式会社アイ・ティ・イノベーション 取締役 兼 専務執行役員 能登原 伸二

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1960年生まれ、名古屋工業大学情報工学科卒業(1983年3月)
株式会社ジャパンエナジー(現:JX日鉱日石エネルギー)の情報システム部門において、長年、情報システムの企画、開発、運用までの幅広い業務に携わり、ITによる業務改革、収益向上を支援してきた。
2000年7月アイ・ティ・イノベーションに入社。
現在はITベンダー、ユーザー企業の情報システム部門へのプロジェクト管理標準導入、PMO(Project Management Office)の運営、ITプロジェクトにおけるプロジェクト管理支援コンサルティングなどに加え、IT 構想・企画などの超上流工程支援、IT戦略・ビジョン策定なども幅広く手がける。
常に顧客と共に考え、行動し、成果を上げることをモットーとしている。 大規模で、複雑なプロジェクト管理の専門家。
プロジェクトマネジメント協会(PMI)会員、PMP、名古屋工業大学 情報工学科非常勤講師

【著書】
「プロジェクト管理大全(共著)」(日経BP)
日経SYSTEMSにて「のとはら先生」シリーズを連載
「プロジェクトマネジメント現場マニュアル 改訂版」(日経BP)
「”勝てる”IT構想・企画(共著)」(日経BPコンサルティング)
「医療現場のプロジェクトマネジメント 」(ビジネス双書)

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