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プロジェクトマネージャが考えるべきこと

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【質問】
プロジェクトマネージャになりました。進捗管理や品質管理をしていてもプロジェクトに効果がある結果になっていません。(40歳男性)

【かずみ先生より】
プロジェクトマネージャ、プロジェクトリーダーもしくはチームリーダー等、プロジェクトに参画するときの肩書がいろいろあります。マネージャがトップでリーダーがその下というイメージが強いですよね。
でもそれぞれの意味は
リーダー(leader):「リードする人」「指導者」「統率する者」
マネージャ(manager):「維持・管理する者」
全く役割や強みが違います。

プロジェクト(チーム)リーダーはITシステムの長期的な見通しを持ちながら、要件や設計を遂行していく必要があります。
プロジェクトマネージャは本来プロジェクト遂行のために管理維持する。もちろん人にも着眼して、メンバーのやる気を引き出し、モチベーションを維持する必要があります。
ITプロジェクトでは、プロジェクトマネージャにリーダー的な役割も求められていることが多々ありますが、自ら先頭を切って実施していた立場から、人を動かすために支援することが必要になります。

各種計画や進捗管理や品質管理等々。

プロジェクトの状況を数値化、見える化し、お客様や上司への報告に使用していることかと思いますが、これら管理を通じてメンバーの状況を把握する手法だと考えれば、手元にある管理表ではなく、管理表に記載された情報よりメンバー自身やメンバーを取り巻く環境に目を向けることができ、メンバーにどう動いてもらうのかを考えることができるようになると思いますよ。

 

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Profileプロフィール

関和美
関和美
奈良女子大学 理学部 物理学科(現 物理科学科)卒業 日本電信電話株式会社に入社(NTT分社化によりエヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社に転籍)。主に金融系のSEとしてNWシステム 構築の設計、アプリケーション開発の要件定義、設計工程を経験し、その後プロジェクトマネジャーとしてプロジェクトに携わる。 2007年より現職。大規模プロジェクトにおけるPMO(Project Management Office)の運営およびプロジェクトマネジメント支援や、IT構想企画の支援を行っている。PMP。

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