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人の成長、組織の成長

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成長とは、「変化できる自らの力を示すこと」だと思う。
人は、生まれた瞬間から親や周囲の人たちの力を貰いながら成長する。幼児から子供、成人に至るまで休みなく成長する。つまり、変化するということを強いられるのではなく、自分の中に成長の源泉を持ち、変化する。周囲からの刺激や自らの興味が、ドライバーになり、変化する。変化が楽しく感じられるうちは、成長のスピードは速い。しかし、成人した後、変化を強いられるようになると話は、かなり違ったものになる。成人した人は、自分で変化を生み出すことが必要になる。

昨今の経済状況を見ると、量的な変化よりも質的な変化が、生き残りの鍵になっている。つまり、価値の変化、価値を生み出すことが、条件だ。あまり何も考えず生きてきた人は、状況変化に対応できない。変化に気付かないし、気付いても何をして良いかわからない。子供と同じ感覚にならなければならない。組織も人と同じだ。人の集団だからだ。変化できない組織は、生き残れない。変化し続ける源が、何かを探ることが求められるが、そう簡単ではない。厳しくやればよいわけではないし、待っていても手遅れになるばかりだ。

答えは簡単ではないが、「変化の源泉」を絶やさないことが、命題である。

我慢した先には、楽しみが待っているはずだ。

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Profileプロフィール

林衛
林衛
IT戦略とプロジェクトマネジメントを中核にITビジネスのコンサルティングを行うアイ・ティ・イノベーションのファウンダーであり社長を務める。◆コンサルの実践を積みながら英米のIT企業とかかわる中で先端的な方法論と技術を学び、コンサルティング力に磨きをかけてきた。技術にも人間にも精通するPM界のグランドマスター的存在。◆Modusアカデミー講師。ドラッカー学会会員、名古屋工業大学・東京工業大学などの大学の講師を勤める。

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