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ゴルフの本質

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なぜか行きたくなるのがゴルフ。ゴルフについて考えてみた!
 
 11月に入って寒くはなったが、相変わらず週1回のペースでゴルフを続けている。10月の中旬からゴルフのバイオリズムがよくなり、3回のコンペで優勝、準優勝している!また優勝出来ないまでも良い商品が当たっているのだ。昨年は残念ながら優勝がなかったので、久々の公式ハンディ戦(私の中では業界のコンペは公式戦に位置付けられている)での優勝は本当に嬉しい。ちなみにスコアは43、45でハンディがオフィシャル15なのでネットは73(+1)になり、2位に2打差をつけての優勝である。

 ゴルフはなぜ魅力的で飽きないのだろうか?なぜ人はゴルフをするのだろうか。
 例えばよく巷で言われる理由は以下のようなものがある。

 ・四季を感じながら自然の中で伸び伸びと行える数少ないスポーツ
 ・一生できるのがゴルフ
 ・ハンディキャップがあり、技量や経験の異なる人が、対戦できること
 ・ルールが単純。結果が数字でわかる
 ・年齢、性別に関係なくどの国でも同じルールでプレーすることができる
 ・友達が増える(失う人も中には、居る)
 ・ゴルフのあとの飲み会が、盛り上がる

(このブログを書いているだけで、ゴルフに行きたくなる)

 ある統計によると、日本のゴルファーの数は、人口の7%程度で800万人だそうだ。平均的なゴルフ愛好家は、月に1回程度プレーし、ハンディキャップは、20-25で、平均的な打数は、100-110ぐらいだといわれている。

 また、別の観点で、ゴルフを始めた年齢の半分が、ハンディキャップの上限になるようだ。例えば、30歳でゴルフを始めた人は、30割る2のハンディキャップ15が、その後上手くなった場合のハンディだそうだ。50歳からゴルフを始めた人は、なかなか平均ストローク数100を切ることは、難しいだろう。この計算式はあくまでも目安なので、努力次第ではより良い結果を得られると思う。

 私のオフィシャルのハンディキャップは15(数か月前まで14だったが、落とされた)で平均ストローク数は90を少し切る程度である。ゴルフの開始は30歳であったので、現在のハンディ15は上記の公式に当てはまる。
さて、私のゴルフ好きの理由を述べよう。

・ゴルフには、様々な哲学があり、上達すればするほど奥深さを感じることができる。生き方、仕事、人間関係に大きな影響を与えてくれる。“ゴルフに学ぶ”魅力。
・ゴルフは、自然を相手にするスポーツ、四季や天候に左右され、二度と同じ条件でプレーできない。毎日違うことが魅力である。
・ゴルフは、マナーが大切で、一緒にプレーする人の人間性が出る。またプレーしたくなる人間味あふれる人に出会える。

 ゴルフとは、言ってみれば4.3センチの止まっている白い球を様々なクラブで打ち、10.8センチのカップに何打で放り込めるかを競うゲームなのだが・・・・・。なぜか、もう一度やらないと気が済まないのが“ゴルフ”なのだ。

 ゴルフには、ゴルフ以上のものがある!それがゴルフなのだ。
 やっぱり、来週もゴルフに行こう!

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林衛
IT戦略とプロジェクトマネジメントを中核にITビジネスのコンサルティングを行うアイ・ティ・イノベーションのファウンダーであり社長を務める。◆コンサルの実践を積みながら英米のIT企業とかかわる中で先端的な方法論と技術を学び、コンサルティング力に磨きをかけてきた。技術にも人間にも精通するPM界のグランドマスター的存在。◆Modusアカデミー講師。ドラッカー学会会員、名古屋工業大学・東京工業大学などの大学の講師を勤める。

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