ソフトウェア開発のリスクの一つに「顧客要求の変更」があります。しかし、ソフトウェア開発プロセスの主流であるウォータフォールモデルでは顧客要求の変更に応え難いという欠点があります。
本研修は、頻繁にかわる顧客要求に応えられるという利点がある「アジャイル開発プロセス」の概要を解説します。アジャイル開発プロセスはどのようなものなのか、どこが優れているのかを学び、ワークショップを通じて開発プロジェクトで実施する方法を体験します。また、開発プロジェクトに適した開発プロセスなのかの導入判断を身に付けます。
期間 | 1日間 |
研修時間 | 7時間程度 |
人数 | 24名程度 |
PDU | 7PDU (Technical) |
CDU | CDUの対象ではございません |
インハウス受講料 | 720,000円(税別) |
テキスト代 | カラー1部:5,000円(税別) |
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ソフトウェア開発の問題点
- アジャイル開発プロセスの典型的なチーム運営と開発サイクル
- 「アジャイル開発プロセス」の進め方、事例、成功・失敗例
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ソフトウェア開発プロジェクトに効果的なアジャイル開発の適用場面が判断できる
- 自プロジェクトの開発チームに効果的なアジャイル開発を導入し進めることができる
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アジャイル開発の経験が浅い(又はない)プロジェクトマネージャ/リーダー、メンバー
- アジャイル開発の概要を学びたい方
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ソフトウェア開発プロジェクトへの参画経験があること
- 原則として遅刻/退席は認められていません。遅刻/退席の場合は、規定の修了証を発行できない場合がありますので、ご注意ください。
- やむを得ない事情で遅刻/退席する場合は、遅刻/退席すること、および退席から復帰する旨を、講師または研修事務局にご連絡ください。
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ポイントが押さえられており、分かりやすかったです。
- 演習を通して疑似体験することで、気づきがあり理解が深まりました。
- アジャイル開発のメリット、デメリットが理解できました。
当コースに関しては、以下【問い合わせ・相談】よりお問い合わせください。